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[ DVD ]
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宇宙の騎士テッカマン DVD-BOX
・森功至 ・山田康雄
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-12-08
参考価格: 31,500 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 33,300円〜
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・森功至 ・山田康雄 ・吉田竜夫
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カスタマー平均評価: 4.5
うーん、なつかしい! 当時はあまり興味なかったんですが、今こうして観ると新鮮です。かなりハードSF色が強くて、宇宙空間の戦闘描写に当時放映が終わったばかりの旧「ヤマト」の影響がチラホラ。「地球が荒廃して寿命はあと3年、しかも異星人が侵略してくる」というハードな設定もそれっぽい。ただディティールのツメは案外甘い、というか強烈なご都合主義。「長官からぺガスをもらった南城二」 ↓ 「城二は偶然ぺガスのテックセット機能に適合した特異体質だった」 「太陽系に攻め込んできたばかりのワルダスターが次の回で突然、 城二達のいる宇宙開発センターに侵略ロボットを送り出しきた」 ↓ 「そのロボットを倒したらミュータントのムータンが飛び出してきて 偶然アンドロー梅田と同じサンノー星出身だった」 …なんてことやったらハードSFの説得力ないでしょう。やはり笹川ひろし監督は壮大な話を御しきれなかった感が強い。下の人が書いてた友好平和にきた宇宙人の乗る宇宙船を誤って城二が破壊しちゃう話なんかは傑作だが、かなり特殊な例外。 大きな見所は、アンドロー梅田の複雑なキャラクターだ。異星人でありながら地球のために戦いつつも最終目的は自分の星に帰ることであり、攻撃的な城二とは対立を繰り返し、何度も裏切ったりしながら友情を深めていくくだりはじわっと感動的。ルパンの時ほどはしゃがずに手堅く脇を固める山田康雄の演技がとても味わい深い。 結局テコ入れで後半「ガッチャマン」の鳥海永行監督に交代してからは一転してアクション中心となり、鉄獣メカばんばんで子供キャラも出てきて気楽に楽しめる回が多くなった。「対決!ぼうけん少女」や「ボルテッカ三段返し」なんか単純に面白い。それでも視聴率は振るわなかったのか2クールで打ち切り。その最終回がまた泣ける! 名作「ガッチャマン」や「キャシャーン」に較べるといろいろ弱点は多いが、魅力ある作品だと思いますよ。 今思い返せばかなりハードSF 細胞にある種の波長を当てて共振を起こさせ、そのエネルギーを鎧で閉じこめることで、一人で宇宙船団と互角に戦える超人テッカマンを作るシステム。テックセットしテッカマンになるたびに主人公の生命を縮めていくこのシステムを使って、父親のかたきうちをする主人公。テッカマンのかっこよさに惹かれて気がつかなかった、ハードな部分が今見返すと見えてきます。 タツノコアニメのシリアスSF 中世の騎士の鎧の様なスタイルで、宇宙空間で悪と戦うテッカマン。 敵は「ワルダスター」といういかにも悪そうな名前で、主人公は彼らに両親を殺された。相棒はアンドロー梅田(アンドロメダをもじっている)、金髪アフロヘアーで、テレポート能力がある。 衝撃的な1話がある。それは、テッカマンがワルダスターと勘違いして(または見誤って)一般人の乗った宇宙船を爆破してしまい、生き残った少年がテッカマンを憎むというような内容でだった。つまり、幼い日の主人公と同じような立場になったということ。うーむ、子供番組にしてはかなり暗い話だ。シリアスすぎる。こういうところがタツノコのいいところでもあるのだが。
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おちゃめ神物語コロコロポロン DVD-BOX1
・緒方賢一
【デジタルサイト】
発売日: 2003-10-29
参考価格: 25,200 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 33,900円〜
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・緒方賢一 ・吾妻ひでお
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カスタマー平均評価: 5
神話ものギャグアニメです 半人前の女神の女の子がイッチョマエの女神になるために いろいろと行動する物語です。神話などのに出てくる逸話を元に話が構成されています。 基本的にギャグアニメです。 最初の方はほとんどいたずらばかりしています。後の方では比較的まじめに良いことをこなしていきます。 主人公は基本よい子ですが、いわゆるドジっこです。 主題歌は山本まさゆきの作詞作曲でとてもノリの良い曲になっています。 20年以上前のアニメですがなかなか面白いです。
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[ DVD ]
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昭和アホ草紙あかぬけ一番 DVD-BOX
・井上和彦 ・本多智恵子 ・玄田哲章 ・三浦雅子
【パイオニアLDC】
発売日: 2005-03-25
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 33,000円〜
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・井上和彦 ・本多智恵子 ・玄田哲章 ・三浦雅子 ・亜月裕
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カスタマー平均評価: 5
カバ丸を超える傑作ギャグマンガ 亜月裕のセンスに脱帽です。 徹底した主役のアホぶりと、名古屋弁をしゃべる宇宙人の子供、 オネエキャラの馬、そして怪力のヒロイン・・・亜月ワールドが炸裂して爆発してます! そのアホ描写の上にほろりとさせるエピソードの数々がたまりません。 原作と共にお勧めです。
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[ DVD ]
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「DEAR BOYS」DVD-BOX
・喜安浩平 ・松風雅也 ・武内健 ・田中敦子
【エイベックス・トラックス】
発売日: 2004-06-02
参考価格: 39,900 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 33,000円〜
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・喜安浩平 ・松風雅也 ・武内健 ・田中敦子 ・DA PUMP ・八神ひろき
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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キテレツ大百科 DVD BOX 1
・藤田淑子 ・小山茉美 ・杉山佳寿子
【ファイブエース】
発売日: 2003-03-26
参考価格: 59,800 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 32,998円〜
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・藤田淑子 ・小山茉美 ・杉山佳寿子 ・藤子・F・不二雄
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カスタマー平均評価: 5
「ドラえもん」の、のび太よりも自ら発明するキテレツはよほど好感が持てると思います。主題歌も素晴らしい! 藤子アニメとしては実は「ドラえもん」に次ぐ知名度を得たと言ってよい作品。
しかも原作のコミックスは全4巻しかないことを考えると、よくもまあここまで話を続けて世界観を構築したものだと感心する。アニメスタッフの気合の入れようが分かるというもの。
ドラと展開は「似て非なるもの」で、主人公のキテレツは学習能力は高く、道具を自ら作成するので自然と他力本願ではないという作風が確立された。
そして多くの方が言われるように主題歌だ。恋愛要素が多く含まれたOP・ED共に名曲揃いで、こちらに限っては完全にドラを圧倒したと言っていい。
特に、みよちゃんが歌っているイメージの「フェルトのペンケース」と「レースのカーディガン」が作品の内容とはまた違った「せつなさ」を感じさせるのがとても良かった。
この作品に関しては主題歌CD買っても損しない。勿論、持っていますが・・「レースのカーディガン」が収録されてない・・・・・(涙)。
コロ助ナリ♪。 『キテレツ大百科』はリアルタイムで観ていたのでDVD化を希望していました。これは素晴らしいです。シリーズ分けだから価格も高すぎず、安心して買うことができます。
個人的には、ストーリーの他にOP/EDも入れて欲しかったので嬉しいですね。中でも『コロ助ROCK』は初期を代表するナンバー。 憎めないキャラと発明品 私の中で藤子F不二雄と言えば、パーマンでもハットリくんでも、
そして、もちろんドラえもんでもなく、断然キテレツ大百科です!!
今、改めて見返すとかなりキツイコメントをしていたり、ツッコミ満載でもあります。
ブタゴリラ、トンガリの両人はもちろんのこと、意外と みよちゃんが図々しかったり。
頼まれると断りきれないキテレツくん。毎度お騒がせながらも憎めないコロ助。
勉三さん、ブタゴリラの親父さんをはじめとする脇を固める名キャラはもちろんのこと
キテレツが作り出す発明品の数々に、思わず顔がほころんでしまいます♪♪
藤子・F・不二雄の最高傑作アニメ 藤子・F・不二雄の最高傑作といえばドラえもんよりキテレツ大百科を上げるファンは多い。 発明好きの木手英一少年とからくりロボットコロ助を軸にガキ大将で八百屋の息子ブタゴリラ、マザコンのトンガリ、ヒロインのミヨちゃんを軸に物語は展開する。夢あり冒険あり友情ありと子供たちだけでなく大人が見てもほのぼのとして面白いファンタジー。ドラえもんは数話連続して見ると飽きが出てくるが、キテレツの方は筋がしっかりしているのでそんなことはない。まだの人は是非お早めに御購入を。 キテレツバンザイ! 内容もいいが、特にOP・EDテーマも名曲の宝庫です。(あたりまえか・・・・ (^^;)) ホントにTV放送時には楽しめました。もう少し長くやって欲しかったぁ〜〜〜。 DVD化バンザイ!絶対見始めたところは手に入れたい(*^^*)
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[ DVD ]
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チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ DVD-BOX 下巻
・中山千夏
【バンダイビジュアル】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 20,790 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 32,900円〜
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・中山千夏 ・はるき悦巳
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カスタマー平均評価: 3
関西限定版じゃりン子チエ これは、83年に放送された初期版より10年後に関西限定で放送された、 幻のアニメで、とても貴重な作品である。 貴重ではあるが、83年の高畑版のアニメと比べると、ちょっと質が落ちて る感じがする。 絵に関しては、新のほうが原作後半部分に近いような気はするが、個人的に は83年版が気に入ってる。 後、原作に忠実には出来ていない。切り貼り状態なので、原作の良さが失わ れてる感じもする。 それと致命的なのが、一部の声優の関西弁がネイティブじゃない。これは、 関西人が見るとちょっとした苛立ちを感じてしまう。 でも、面白いエピソードもそれなりにあるので、原作を知らない人からすれ ば、面白いんじゃないでしょうか。 お勧めは黒シャツの話でしょうか。結構、声を出して笑えます。
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[ DVD ]
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ラストエグザイル DVD-BOX ヴァンシップ(タチアナ機)付豪華限定盤
・浅野まゆみ; 斉藤千和; 白木杏奈; 森川智之; 山崎和佳奈; 喜多村英梨; 桑谷夏子; 野田順子; 半場友恵; 三木眞一郎
【JVCエンタテインメント】
発売日: 2007-11-21
参考価格: 39,900 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 32,800円〜
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・浅野まゆみ ・ 斉藤千和 ・ 白木杏奈 ・ 森川智之 ・ 山崎和佳奈 ・ 喜多村英梨 ・ 桑谷夏子 ・ 野田順子 ・ 半場友恵 ・ 三木眞一郎
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カスタマー平均評価: 5
OP、EDそしてストーリーが良い!! かつてのGONZOの名作です。
最近流行のBDではないけれどPS3で再生すれば、HDテレビでもきれいに観れます。
他のレビューにもかかれてますが、空を舞台にした爽快なストーリーが魅力です。
キャラデザインも好きですが声優さんの演技も冴えてます。
ラピュタのようにいつまでも感動できる作品だと思います。
君と僕は、流れ星 放映当時から好きだったこともあり、DVDが発売したとき買おうかどうしようか悩んでいたのですが、今回のBOX発売で決心がつきました。26話が一気に見れるのもありますが、おまけの品々の豪華さにも惚れました。通常版にも付属する設定資料でさえ涙ものなのに、この限定版は、村田さんのイラスト(大体ポストカードサイズ)に加え、タチアナのヴァンシップが付属する。このヴァンシップ、とても「おまけ」等と言うことが出来ないその出来栄えは、脱帽もの間違いなし。ここまで付属品に関して述べましたが、作品自体の出来もよいものです。村田さんの可愛くもカッコイイキャラクター達、今見ても決して引けをとらない3DCG、それに負けることのない確かな作画の2D、見れば見るほどのめり込むストーリーと、クオリティーの高さを改めて実感しました。この限定版でなくとも「ラストエグザイル」という作品自体は、見ておくことをお勧めします。 ファンタジー。 普段アニメを観ない私が欲しいと思った数少ない作品の一つです。
純粋にファンタジーを楽しませてくれる作品だと思います。 GONZO制作のすばらしき栄光 どうせ買うならこのタイプだと思います。映像の斬新さ
opテーマBGMなど往年の名作劇場を思わせながらも
オリジナルの世界観、一度は見ても損は無いと思います。
巌窟王などGONZOの輝いていたころの名作だとおもいます。
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[ DVD ]
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グレートマジンガーBOX [DVD]
【東映ビデオ】
発売日: 2003-05-21
参考価格: 58,800 円(税込)
販売価格: 45,816 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 32,800円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
グレートマジンガー 前作『マジンガーZ』の最終回より数ヵ月早く劇場の大スクリーンに於いて『マジンガーZ対暗黒大将軍』で、これ以上はないであろうと思われる程の見せ場を用意され観る者全てに叫喚とカタルシスを与え強烈なインパクトで颯爽とデビューし、まさに偉大な勇者だったグレートマジンガーだったが、かえってこれがグレートの悲劇の始まりだったと言える。 1年間の長丁場をその設定で乗り切るのはやはり不可能であり、テレビシリーズ1話からピンチに陥るのは仕方のない事であったろう。 その鮮烈なデビューとはあまりにもかけ離れたピンチの連続はギャップが大きかった。 グレートがピンチに陥る姿はサマにならないし、その姿には偉大な勇者の面影は微塵も感じられなかった…。 最終回に於いては皮肉にも甲児がリベンジを果たすという本末転倒の様なグレートファンには辛い内容であった。 シリーズ物続編の宿命、前作越えと言う命題を与えられたが最後までそれを果たす事は出来なかったかも知れない。 在る意味悲劇のスーパーロボットであっただろう…が、私はそんなグレートマジンガーが大好きである。 後世に残る洗練されたあの鋭角的なデザイン(事実、後年永井豪先生の作品マジンガー伝説やマジンサーガ等はグレートがベースになっている)は美しさと力強さを兼ね備えた究極の出来映えである。 私はそんな『グレートマジンガー』こそ史上最強のスーパーロボットだと信じて疑わない。 そんな想いを馳せて今一度偉大な勇者に再会するのも一興。 勇者 アニメも面白いし、主題歌も好きですね。鉄也の性格は個人的に好きでした。マジンガーΖやグレンダイザーと合わせて見てもらいたい作品ですね。 グレートにも「進化」の歴史がある! ロボットアニメが数多くDVDとして復活しているのは喜ばしいことであるし、実際にそこそこのレビュー数が存在していることからみても、その当時にファンだった人が大人になり、懐かしさのあまり購入を決意したということであろう。「童心に帰る」という経験は誰にでもあるが、残念ながらグレートマジンガーを私はリアルタイムで見ていない(それゆえその前のマジンガーZも)。今回グレートを時間を見つけては鑑賞し、グレートにもZ同様に進化の歴史があることを知った。それはロボットとしての性能という面もあるし、パイロットの剣鉄也の人間性という面もある。Zの衝撃的な最終回でその雄姿を高らかにみせつけたグレートの存在はまさに「神」であった(そのときに放った技の1つであるアトミックパンチは、改良されて「ドリルプレッシャーパンチ」となった。足技もその後加わった)。しかし、その神である時間は一瞬だけであり、グレートの悲劇は実にZの最終回での登場によって決定付けられた。たしかに進化はあるが、最終回におけるあの驚異的な強さを直視すると、その後の「進化」をなかなか素直に受け入れられない人はきっと多いだろう。でもZからグレートへの交替にはれっきとした「正義の系譜」があると思いたい。Zの危機をグレートが救ったように、グレートの最終回にはZが登場し、傷ついたグレートを窮地から救っている。ダブルマジンガーの登場は視聴者を高揚させたであろうし、グレートに敵意を抱いていたZファンも納得の締めくくりではなかったか。最近ではグレートの評価も変わりつつあるらしいので、その評価にも注目していきたい(余談だが、Zとグレートのビデオがレンタルショップから一掃されており、なんとかZの最終回だけでも入手したいと思ったが、まだすべてのビデオが保管されていると聞き、またすべての購入を薦められたので、買うこととした。信じられないくらい格安だった)。
グレートのプロポーションは美しいですね グレートマジンガーのデザインは肩幅が広くウェストが締まったプロポーションで美しいかっこ良さという印象です。 当時はマジンガーZこそ最強のロボットだと、信じていたのでグレートの登場には複雑な思いがありました。でもクライマックスでマジンガーZが再登場し、きちんと整備されたZならミケーネ戦闘獣と互角に戦えるのを見て安心したものです。 偉大な勇者 マジンガーシリーズ第2弾。
前作マジンガーZの続編グレートマジンガー
Zの最終回颯爽と登場し強烈なデビューを飾ったグレートでしたが
結果的にはZを超える事は難しかったかもしれません。
マジンガーZ,グレンダイザーの狭間でファンの評価も今ひとつ。
そのひとつとして主人公剣鉄也の存在があると思います。
兜甲児とは対象的に戦闘のプロとして設定されたストイックなキャラクターは当時のファンには馴染み難かった様です。
当時私も鉄也は好きになれませんでした。
しかし、数年前LDで再見以来その考えは変わりました。
当時冷たい嫌な奴だとしか思わなかった鉄也の優しさが大人になった今だからこそ判ります。
ドラマもジュンが肌の色に悩みながらも鉄也は幼い日のトラウマを克服し互いに戦士の誇りを胸に復活する等見応え充分。
46話で少年の死を乗り越え孤高のファイターとして成長していく鉄也。
前作とのパイプ役ボスボロットもイイ味だしてます。
そして53話よりアメリカから帰国した甲児が戦線に復帰。
ファン感涙のダブルマジンガーの雄姿(鳥肌モンです)も楽しめます。
ラスト兜博士がその身を犠牲にし甲児、鉄也に教えた愛。
この作品が単なるバトル物でなく兜剣造と剣鉄也の親子愛を描いた
大河ドラマとして見事に昇華していると思います。
今回のDVD化がこの作品の再評価のきっかけとなって欲しいものです。
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[ DVD ]
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あしたのジョーCOMPLETE DVD-BOX
・あおい輝彦 ・藤岡重慶
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 2005-03-02
参考価格: 50,000 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 32,780円〜
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・あおい輝彦 ・藤岡重慶 ・ちばてつや ・高森朝雄
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カスタマー平均評価: 5
不遇のジョーを真似た小学生 「あしたのジョー」が少年マガジンに掲載されていたのは、僕が小学生の頃。発売日には近所の本屋さんに行って、立ち読み。余り長く読んでいて、よくおじさんから怒られていました。これがテレビで上映され始めた頃は、僕も中学生になっていました。
いわゆるスポ根ものの先駆けですが、野球の「巨人の星」と肩を並べるスポ根代表作でしょう。ジョーのライバルだった力石徹が死んだ時は、子ども心に悲しかったですね。
そういえば、自宅近くの空港にハイジャックされたよど号が着陸して、「われわれはあしたのジョーである」と言っていたことを聞いて、奇異に感じたことを思い出します。
不遇の主役ジョーの生きざまを、自分と重ね合わせていた頃が、とても懐かしいですね。
ジョー ジョーのファンは頑張って買え!
井沢に負けるな!
個人的には、力石死後のあしたのジョー2がお薦め 出崎統の原点、なのに 映画版公開の時期に再放送をやっていて、それを観て以来ずっとあしたのジョーにハマリっぱなしです。15年前に初のLDBOXが出た時は、高額でしたが即買いしました。DVDは未購入ですが、画質等を事前に観てから考えようと思い、まずはレンタルしてチェックしました。あしたのジョーのテレビ版は、37話から本編の終わり近くに「次週へ」とテロップが出ます。LD版もそのままになっています。しかしDVD版は「本放映時の姿を可能な限り復元」と、オビや広告に書いてあるにもかかわらず、「次週へ」とテロップが出る寸前で画面を止めています。え?なんで?最終巻に映像特典として、その「次週へ」の部分だけをまとめて「本放映版ラストシーン集」として収録してあります。だからなんで?容量の無駄使いじゃん。不可解。なので、現行DVD、もしくは次世代DVD、どっちでも良いんだけど、他社からホントの完全版が出るまで、LDで我慢しようと思います。 丹下のおっさんに感動 有名すぎる作品であるが、実際は中身を全て知る人間は少ないと思います、序盤は丹下のおっつぁんの真心に感動しまくりです。口では言い切れないほどの何かがある。今のアニメでは満足できない方は是非見て欲しい、放送当時になぜみんなが夢中になったかわかると思いますよ! ジョーに力石、西、そして青山や稲垣まで・・・生き方を考えさせられる作品です。丹下のおっつぁんの声が心に響く・・・・今の軟弱な若者に喝!! "可能な限りオリジナルの姿を再現する" ↑このタイトルは、ブックレットに記載されているスタッフの言葉です。 その決意に疑いは無く、映像がとても綺麗にリマスタリングされてます。 私が持っている、とある80年代の作品とは雲泥の差で、今回のDVD化に関わったスタッフの心の篭った丁寧な仕事がうかがえます。 また、古い作品なので差別表現が消されていることを危惧していたのですが、この点も原版どおり収録されているようです。さらに40ページ弱の解説書が3冊封入しており 内容は、【キャラクター設定】【各話ストーリー&チェックポイント】【インタビュー】【コラム】【クレジットデータ】と、充実しています。 特にインタビューは、出崎監督・ちばてつや・あおい輝彦・プロデューサー・美術監督・フジテレビプロデューサー・設定・作画監督(杉野氏、金山氏、荒木氏)と充実しており、興味深く読めると思います。 なお、映像特典として 【パイロットフィルム(青山編)】【パイロットフィルム(力石編)】【本放映版ラストシーン】【原画・修正原画集】【企画書&キャラクター設定資料集】【設定資料集】が付いています。 パイロットフィルム(青山編)は、ジョーや段平たちが虫プロ独特の丸身を帯びたキャラクターになっていて、ちょっと違和感があって面白いです。 物語の内容はに関しては、他の方が十分にレビューされているので、そちらを参考にしてください。
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[ DVD ]
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COWBOY BEBOP DVD-BOX (初回限定版)
・山寺宏一.石塚運昇.林原めぐみ.多田葵.若本規夫
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 29,400 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 30,000円〜
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・山寺宏一 ・石塚運昇 ・林原めぐみ ・多田葵 ・若本規夫
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カスタマー平均評価: 3.5
演出・脚本とも一級品。とてもクオリティの高い作品 スタイリッシュ、かっこいい、90年代を代表するアニメと言われる作品です。演出・脚本とも一級品でとても力の入った素晴らしい作品です(特に演出は凄いです)。日本を代表するアニメの一つだと思います。海外でも評価が高いのも頷ける作品です。
内容についてはこの作品の素晴らしさはとにかく人間臭さのリアリティに溢れていることだと思います。菅野よう子のBGMなどの音楽も最高で作品を引き立てていてとても合っていって作品のクオリティをさらに高めています。映像が少し古く感じるかもしれませんがあらゆる面でクオリティの高く色褪せない作品です。私にはツボでベタぼれの作品で、とても好きな作品です。
話は1話完結という形を基本にテンポ良く進みます。古き良き?と言った感じでとても力の入ったクオリティの高い作品なので私のように当時テレビで放映時全く見てなくて最近まで知らない人でもなかなかの掘り出し物になると思います。おすすめです。 ファンは金じゃなく人ですよ BDの普及をあと数年待ってそっちでHDリマスターで発売なら
前回のBOXを持ってる自分を含むファンの人達も
「名作が新メディアで出るのは必然だし仕方ない」とあきらめもつくと思うんですが
今BDがどうのこうの言ってる時期にDVDで再販ってのはどうなんでしょう?
中身が以前のままパッケージだけコストダウンさせて安く出すならまだしも
HDリマスターとかされたらファンは欲しくなるに決まってるじゃないですか!
そしてせっかくHDリマスターしたんだろうし以前から言われてるテレ東での最終回が未収録なのでBDでも出す気マンマンとしか思えません
っていうか劇場版がBDで出てるのに本編の再販をDVDにした意味は「安く出せる」以外にないでしょう
1つのメディアではバラ売りとBOXの2回までにしてほしいです
一番最悪なのがBDでも特典などを変えたBOXが数回出る場合ですね
「BDで出すためにHDリマスターしたけどまだ普及してないからどうせ売れるしDVDで安く出しちまえ」
とも取られる商法はせっかく名作にファンが不信感を持ってしまって
名作を作ったクリエイターの評価も下がって誰も得しないんですから
新規のファンのために出すなら安くするだけで中身がいっしょの物にしてれば
前BOXを持つファンも何も文句なくてみんなが幸せなのに
すでに持ってる人にまで買わせる様な商法はホントガッカリです
☆1つにしたいくらいですが作品に罪はないので3つです
シンプル仕様 凝りに凝りまくった前回のBOXとは違い、実にシンプルな仕様となっています。 現在でも色褪せることのない最高のアニメです。 まだ未見の方は購入をオススメ致します。 色々、非難するコメントもありますが、素直に安くなったことを喜ぶべきだと思います。 サントラも、是非再販してほしいですね。 よく作りこまれているが。 作品としてのクオリティは非常に高いと思います。
書き込まれた絵と、練られたセリフ、オシャレな音楽。
大人が楽しめるアニメとして完成されていると思います。
そんじょそこらの映画より楽しめます。
ただ・・・見終えた後の満足度が少し足りないんです。
なんでかな?と考えてみたんですが、
結局、作り込みすぎて若々しさが足りないのかもしれないなと。
言い換えれば、過剰演出といいましょうか。凝った演出に対して
中身が付いていっていない。
全体的に70年代のパロディだったり、リメイクぽいものだったりするのも
充実感を感じられない一因かもしれませんね。
新しく創造していく力に欠けているんです。
だから、現状を楽しむ分にはいいのかもしれないけど、
新時代を作るような作品ではないと思います。好みが合えば楽しむ、という作品
かもしれません。
料理で言えば、
おいしい食材を詰め込みすぎて、美味しいんだけど飽きが来ちゃうお味に
仕上がった・・・という感じでしょうか。 5.1chです 昔からこの作品の評判は聞きつつも、視聴する機会が無く今日まできましたが、今回の廉価版ボックスを機にやっと手を出しました。始めはこんなもの買って!と呆れ顔のかみさんもいつの間にか一緒になって観ております。特にエドがお気に入りの様子でした。作品については小生が触れるまでも無く皆様が書いてみえた通り、いろいろな偶然が本当にタイミングよく重なったから出来たであろう傑作です。発売とほぼ同時にNHKBS2で放映が始まったのも不思議な縁ですが、昨年アニメ夜話で取り上げたのも伏線だったのかな?ボックス仕様についても場所を取らずよいと思いました。攻殻SACより前の作品ですが、やはり菅野よう子さんは天才ですね。5.1chかどうか心配していた方へ…、ご心配なく。5.1chですよ。
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