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[ DVD ]
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スーパーヅガン DVDセット
・山口勝平 ・大坪純子 ・山寺宏一 ・難波圭一 ・龍田直樹
【ファイブエース】
発売日: 2002-03-22
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 30,000円〜
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・山口勝平 ・大坪純子 ・山寺宏一 ・難波圭一 ・龍田直樹
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カスタマー平均評価: 0
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[ Blu-ray ]
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戦闘妖精雪風 Blu-ray
・堺 雅人.中田譲治.池田昌子.麻上洋子
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-01-25
参考価格: 26,040 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 30,000円〜
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・堺 雅人 ・中田譲治 ・池田昌子 ・麻上洋子
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カスタマー平均評価: 3
BluRayなら、激しいアクションでも画面がブレない HDテレビを持っていないので、PCの22インチ液晶モニタで観ています。
BluRayはこの「雪風」が初めてです。
従来のDVDでは、画面の動きが激しくなると、画像がブレたり、動きがぎこちなくなっていました。PCや液晶モニタの性能が低いからだと思っていたのですが、BluRay「雪風」は、どんなに激しいアクションでも綺麗に再生されます。
これまで画面がブレていたのは、再生機器の性能ではなく、DVD規格の限界だったようです。
8000円余計に払ってでも、BluRayがお勧めです。
アプコンとしては及第点以上。DVDを持っていなくてBDでしか見る気がないのなら買いです。 DVDは単品で初回ですべてそろえましたが、こちらも買いました。
ストーリーは原作崩壊で曲解しまくったとんでもないものなので、原作ファンなら噴飯ものですが、未読ならとりあえずおすすめです。
ストーリーや演出以外の部分、つまり絵や音楽、デザインワークはとにかくよくできているので。
プロデューサーと監督さえ他の人であったなら…というか、この2人以外はそのままでいいので、再製作を希望したいところですが、それはさておいて。
このBD版ですが、新作映像に期待して買うと痛いです。尺にして5分程度で、しかもフルHDを感じさせる映像ではないので…。
実は特典ディスクは新作映像ではなく、岡部いさくと元F15パイロットとの対談に大きな意味があります。
これは見ごたえがあります。しかもハイビジョン収録で岡部いさくが実に鮮明に楽しめます。
また対談の内容自体も濃いですので、実に楽しいです。
同様に岡部いさくが出ているストラトス・フォーの映像特典などに近いラインではありますが、そちらのバカっぽく楽しいノリとはまた違った、シリアスだけど興味深い対談が楽しめます。
また特典のダイキャスト製メイヴは実によくできていて、これ目的で買ってもOKです。
本編はアップコンバートされたものとしては、問題ないレベルだと思います。
DVDよりはきれいに見られますし、それなりの解像感もあります。
もちろん元が元なので、それ以上に細かく見えるということはないのですが。
ただグラデーションが結構等高線気味なのが気になりました。
おそらくマスターからして色関係の情報量が少ないのだろうなとは思われるのですが、少々残念です。
それと価格が高いです。確かに単品DVDに比べると安いのですが。
デメリットに目をつぶって、価値を認められるなら、買っても損はしないと思います。 BDのクオリティに期待。 SDからのアプコンと聞いて落胆してる人もいますが、ちゃんとマスターテープから変換し直すということなのでDVDより高画質になるのは明白です。
雪風のDVDでも、真っ暗にフェードアウトしていくシーン等、ブロックノイズが気になって仕方ありませんでしたが、そういうのが無くなるんだと思えば2万円など安い物です。
DVD規格内のMPEG-2は10年以上前の古い技術です。ビットレートを最高にしても動きの激しいシーン、フェードイン・フェードアウトなど、対応できないことが多々あります(ハルヒのOPも参考になります)。
そのために次世代ディスクが開発されました。BDならMPEG-2でもビットレートを40?50Mbpsまで上げられるし、MPEG-4 AVC/H.264などの最新の変換技術を利用できます。
なので、マスターテープの品質が高い物ならアプコンも捨てた物じゃありません。
ただ、同時発売のDVDボックスが異常に安いのが気に入りませんね。出すなら違いはメディアだけで、特典内容は同じにして、価格も定価2万くらいで同じになっていたら、気分が良かったのだが。なので☆は4つで。 DVDかBDか? DVDBOXと、BDがでるってことで、まよっていた。
レンタルDVDでみたけど、あの時点で画質が良かったのでDVDでいいかと考えた。
が、実際BDの場合1枚で済むのなら、それでもいいと思った。
せっかくPS3とアクオスがあるので見てみるだけ見てみようと思い、BDにした。
たしかにどっちにしようかという点では、微妙である。
超マニアの人以外はDVD-BOXがお薦め。 単品のDVDはすべて持っているがハイビジョンのBlu-ray BOXが出るので買おうと思っていた。しかし、SD(通常画質525)をアップコンバートしたものだと判り意味がないのでやめた。映像特典は本物のハイビジョンらしいが、メイブのダイキャストモデルはいらない。SDでもきれいなので超マニアの人以外はDVD BOXがお買い得だと思います。
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[ DVD ]
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スペースアドベンチャーコブラDVD ~ザ・タートル号BOX~
・野沢那智 ・榊原良子 ・藤田淑子 ・高島雅羅 ・小林清志
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2005-12-23
参考価格: 44,940 円(税込)
販売価格: 35,026 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 29,700円〜
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・野沢那智 ・榊原良子 ・藤田淑子 ・高島雅羅 ・小林清志 ・寺沢武一
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カスタマー平均評価: 4.5
内容は良い! 内容は、原作に忠実ながらよくまとめています。杉野&出崎コンビの作品なので
レベルは高いです。当時はテレビアニメ乱立の時代で、アニメ界全体的に作画の質が落ちた
作品が多く、テレビシリーズの場合BOXは買わずに、作画の良い回が収録されているDVDだけを買うようにしています。
このコブラは全話丁寧な作画なので、全話BOXを買っても満足度は高いと思います。
特に第1話はとても丁寧な作画です。
個人的にクリスタルボーイ編とラグボール編が好きです。オープニング・エンディングも名曲です。
ただ、特典のせいか値段が高いのが難点。 良いですね?コブラ。 色あせないアニメというのは何年たっても語り継がれるのでしょうね。 アメリカンコミックを彷彿させるリアルな美しい画法に日本人離れしたスケールの大きさを感じます。最近アニメ放送は深夜が多くなっているので、コブラに再度復活してもらいたいです。大人が楽しめるアニメだとおもいます。
音楽が最近ご逝去された羽田健太郎氏と知ってびっくりしました。レベル高いです。 主題歌も何度聞いても良い。 夜、ワインでものみながらこの音楽とアニメをみてしばしのスペースアドベンチャーを再度楽しんでみたいです。 ぜひ再びコブラ放送の復活を願います! 傑作! とにかく、主人公のコブラが格好良すぎ。海賊でありながら情に厚く、女の子大好きでお人よしな三枚目。けれど悪党には容赦が無い。
整形前の顔は、今と似ても似つかぬ超美形!このギャップが、たまらなく魅力的です。
愛するもののために、最強の銃・サイコガンを駆使して戦う彼の姿は、とても渋くて素敵です。彼の性格・台詞・行動全てに、男らしさを感じます。
主人公である彼の魅力が、ありきたりな展開でありながら、退屈させない面白さを作品に与えているのだと思います。
昔の作品ではありますが、未だ色褪せない素晴らしい輝きを持った傑作です。あなたも是非一度観て、コブラという<男>の素晴らしさに浸って下さい。 豪華! タートル号がついているので、外箱が幅40センチほどと大きく、置き場所に困ってます。アマゾンの写真はDVDを収納した内箱ですが、これは光沢があって、とてもきれいです。フィギュアは2、3年前にコナミなどから出ていた食玩に比べるとコブラが似てないので少し期待外れかも。
映像の方はテレビ版、映画版ともに今観ても全く遜色ないので、買って満足しています。
でもコブラは大人っぽい作風が売りと思うので、
次世代DVDでソフトを発売する時は、子供っぽいオマケ付きとかじゃなく、渋い外装でお願いします。 息子も大興奮! テレビ放映時、食いつくように観ていました!ので、即購入。3歳になる息子もコブラのカッコよさにシビレテしまったようで、唄まで覚えてしまいました。セリフや声も素晴らしく、何度観ても飽きません。ファンならずとも、必見です!
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[ DVD ]
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新竹取物語 1000年女王 DVD-BOX
・潘恵子 ・戸田恵子 ・田の中勇
【東映】
発売日: 2005-06-21
参考価格: 47,250 円(税込)
販売価格: 37,422 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 29,280円〜
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・潘恵子 ・戸田恵子 ・田の中勇 ・松本零士
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カスタマー平均評価: 4
ポスト999 999の後番組で「ああ、そんなのあったな」という程度の認識でしたが、思った
よりもかなり面白かったです。
映画、原作漫画版はだいぶ前に見てましたが、これらより個人的には面白かった
気がしました。
一話完結、もしくは前後編でエピソードが完結する999に対し、本作は気になる
引きで右下に「つづく」の文字が出て次回に続く連続物なので、次が気になって
更に見てしまう。
原作ではヒロインの弥生はメーテルそっくりでしたが、前番組のヒロインである
彼女との差別化のためか、TVでは丸い目で、顔も丸顔といった感じにアレンジ
されていました。メーテルの妹というなら、これはこれでアリだと思いましたが。
天文台の所長の助手をしながら、三食ラーメン堂の看板娘として働き、地球にいる
ラーメタル人による地下組織の頭目「1000年女王」というのは、かなり無理がある
設定だとは思いましたが。2足ならぬ3足の草鞋(笑)。
潘恵子さんの演技がとてもよかったです。当初は母星ラーメタルから与えられた
使命に従って、科学者を誘拐して優秀な地球人だけを選別してラーメタルまで
乗せる宇宙船作りを指揮していた彼女が、地球人である雨森始に次第に感化されて
いき、母星ラーメタルと地球との衝突に備えて地球人を一人でも多く救おうと
決意を固めるまでの心境の変化や、故郷ラーメタルと地球との間で葛藤する姿など
がよく描かれていたと思います。
でもこんなに地球思いの優しい女性なのに、後年の「メーテルレジェンド」、
「宇宙交響詩メーテル」を経て、「999」の機械化世界の女王プロメシュームに
なってしまうというのは腑に落ちないですね。
原作を読んでる人からTV版の夜森の扱いが悪いという声が聞かれますけど、
弥生が地球人に必要以上に肩入れしすぎていると感じて不信感を強めていく
あたりの描写はそれほど不自然には思わなかったので私は気になりませんでした。
むしろ後年の作品で弥生が機械の狂信者と化してしまうように描かれていることの
ほうが納得いかないんですが・・・・「1000年女王」の弥生と「999」のプロメシューム
ってキャラ違いすぎ・・・・
後年の作品で弥生のキャラクターが180度変貌していくことには潘さんも心残りな
点があったようで、
「私的には機械の体になってもどこかに人間らしさを残しておいて欲しかった」、
「もう一度人間の雪野弥生をやりたい」と「宇宙交響詩-」DVDの特典映像の
インタビューでコメントしており、本作を見るとその気持ちがわかる気がしました。
気になった点は、終盤で弥生が超能力を連発する点でしょうか。大津波から東京を
救うべく初めて超能力を発動させたシーンはそれなりに見ごたえありましたが、
後はもう連発しまくりでどんなピンチでも大丈夫だろうと思えてしまうし、逆に
ラーメタル星の牢屋に閉じ込められた時には始の手を借りずとも脱出できるだろと
思えたりした点があったほか、こんな力があったら最初から使えばいいのに!とも
思いました(特に予知能力)。
超能力を発動させるにしても、例えば始や地球人を少しでも多く救いたいという
強い思いから1000年女王として真の力を発揮するとか、もう少し覚醒へのプロセス
などを踏まえてほしかったです。 unfairly underrated It's finally released on DVD set but it still lacks english subtitle and why aren't all the music in series recorded? Many beautiful tunes are not recorded in the music disc. Quit being so cheap and lazy and subtitle it! Also please put all the good piano/solo tunes in the music disc. I love Kitaro's track, but leave that in the movie DVD not in this TV series.
It's also way too expansive for just a dubbing them from LD to DVD. 1000年女王 この作品は、かぐや姫伝説をモチーフにしたものです。銀河鉄道999やわが青春のアルカディアといった松本作品とだいたい並んだ年の作品です。しかしそれらの強豪にも負けないほどの面白さと作画の凝りが見受けられます。この作品を見たことのない方もいるかもしれませんが(私は今回初めて観ました)観てみるべきだとおもいます。CDや解説書も封入されていて結構お徳かと思います。少々、値段が張りますが買ってみる価値はあると思います。後悔はしませんよ。 1000年女王は松本作品には重要な存在!! 1000年女王は銀河鉄道999に関連している物語です!! 主人公・雪野弥生(ラー・アンドロメダ・プロメシューム)は、後の銀河鉄道999に出てくる、メーテルの母親プロメシュームその人・・・!! 1000年女王から銀河鉄道999までについての内容はまたこのアマゾンでも発売されている商品(メーテルレジェンド)(宇宙交響詩メーテル)などで理解できます!! 好きな人は是非全部みてみて下さい!お勧めです! 「近未来の1999年が舞台」という点に時代を感じる 『1000年女王』の舞台となる1999年は、81年の放送当時としては“近い未来”のはずだったが、過ぎ去った時代と化し、ややブームが下火になったとは言え、まだまだ松本零士の名前でアニメの企画がすんなり通った頃であり、またこの番組の主題歌コンテストでデビューした高梨雅樹、石川なまみ共、今やアニメソング業界から消えてしまった。そういった色々な意味で「時代」を感じさせるアニメだ。 原作漫画は当時サンケイ新聞に1日1ページづつ連載されていたために、フジ・サンケイグループの熱烈なバックアップを受けてのアニメ化であった。――が、思ったほどに視聴率が採れなかったせいもあってか、物語は当初予定していた展開を大幅に刈り込んで、雨森始と仲良しになるロボットのアラジンや、搭乗者が裸で乗り込むインセクターシップなど未使用に終わった設定画が大量に残った。 1000年女王こと弥生の忠実な部下でありながら、嫌味な敵対関係に落ちぶれる夜森大介のあんまりな扱いを含め、原作の脚色は上手くいったとは言いがたいが、冒頭に挙げた時代の匂いというものは確かに感じられるアニメではある。特典CDは、かつてコロムビアファミリークラブの通販のみで限定販売された10枚組CDボックス「松本零士大全」の中から1枚だけ復刻したもの。全19トラックの内訳は、TV版の音源が11曲、劇場版のサントラは完全収録で8曲、トータルで約75分。ただ劇場版の主題歌「星空のエンジェル・クイーン」は権利関係の問題で未収録…。だが、(株)サウンドデザインからリリースされているヒーリングアルバム『オアシス2』(SDHL-1018 \2800 生産終了)にはフルコーラスで収録されている。 興味のある人は頑張って探してみよう。
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[ DVD ]
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戦闘メカザブングル DVD-BOX(2)
・小滝進 ・島津冴子 ・横尾まり ・古川登志夫 ・TARAKO
【JVCエンタテインメント】
発売日: 2001-08-24
参考価格: 35,700 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 29,180円〜
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・小滝進 ・島津冴子 ・横尾まり ・古川登志夫 ・TARAKO ・富野由悠季
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カスタマー平均評価: 5
不思議にかっこいい この作品は 日本アニメ初の試みが いくつか有る大変ユニークなアニメです。まずは 主人公ジロン・アモス不細工です。ロボットの操縦ハンドルです。主人公メカ 始めは二台有り途中から壊れて主人公メカ 交代します。登場メカ ストーリー中で 販売しています。それから 武器の名称長すぎるし 略して要っていてもどこが略と思える大ボケぶり(例えば 三連式高熱三流弾砲 何故か 略して ポタン砲 なんでじゃ?)劇中で出来ないことを出来るなぜなら「アニメだから」などのセリフ 結構大ぼけぶりなのだが結構ストーリーは 面白く 何故だか かっこいいのです。放送当時録画していたビデオテープを 子供が見つけて見ていますが 結構ハマッて見ています。みなさんも是非見て下さい。ついでに劇場版の「ザブングル グラフィティ」も見て下さい。 ラストが 一寸違っています。これは TV版 劇場版の二つを見ないと 分かりません。見比べてみて下さい。
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[ DVD ]
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serial experiments lain DVD-BOX
・清水香里 ・大林隆乃介 ・五十嵐麗 ・川澄綾子 ・速水奨
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-03-03
参考価格: 29,400 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 38,000円〜
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・清水香里 ・大林隆乃介 ・五十嵐麗 ・川澄綾子 ・速水奨
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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戦国魔神ゴーショーグン 劇場版Special [DVD]
・松岡洋子 ・鈴置洋孝 ・田中秀幸 ・小山茉美 ・塩沢兼人
【パイオニアLDC】
発売日: 2002-02-22
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 28,000円〜
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・松岡洋子 ・鈴置洋孝 ・田中秀幸 ・小山茉美 ・塩沢兼人
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カスタマー平均評価: 4
非常にお得な組み合わせの、まさに「美しい」Specialディスクです。 劇場版ゴーショーグンとOVAのゴーショーグン、この2作品が一枚に収録されて、一度に手に入る……こんな贅沢が許されて良いのだろうかと、思わず目を疑った企画です。 劇場版『戦国魔神ゴーショーグン』は、TVシリーズ全26話の中から僅か2話分(第17話と第20話)のエピソードを抽出し、それを中心に再構成されただけの作品なのに、見事に「ゴーショーグン・ワールド」が再現されている辺り、この作品の「作品世界」の確かさが証明されているようで、改めて首藤剛志氏の手腕と、作品や登場人物に対する愛情・思い入れの深さを感じ取ることが出来ます。それぞれに個性的な魅力溢れる登場人物たちが、明るくしぶとく美しく戦い生き抜く姿を見る度、何とも言えない確かな「力」が自分の中にも甦る……そんな素敵な作品です。幼い頃の登場人物たちを写したカラーの肖像が、次第にセピア色に変化しては切り替わって行くエンディングも洒落ていますし、バックに流れるはねおか仁さんの「涙の法則」も、数あるアニメソングの中で特に好きな一曲です。 OVA創成期の名作『戦国魔神ゴーショーグン時の異邦人』は、紅一点のレミー・島田を主人公に、ゴーショーグン・チーム6名の現在・過去・未来が交互に綴られ、ゴーショーグンもケン太くん(本来の主人公)も登場しないのに、これまたちゃんと「ゴーショーグン・ワールド」が描き上げられているのは、矢張り、首藤氏の作品世界構築力の凄さでしょう。多少難解と思われる部分もありますが、これもまた、見る度に不思議と生きる「力」が湧いて来るような、そんな気分を味わうことの出来る素晴らしい作品です。ただ、首藤氏の小説版『戦国魔神ゴーショーグン』は他にまだ6作品も残っているのに、全てのOVA化――特に『美しき黄昏のパバーヌ』――が叶わなかったことが、今もって残念でならない……詮ないことではありますが、そんな思いもまた、見る度に心を過ぎります。 なつかしい・・・ 劇場版は、テレビ版から2話を選んでみましたってだけの工夫の無いものでしたが、悪役であるところのドクーガのCMが挿入されると言うだけの理由で見に行ってしまいました。ふざけたCMでしたが、ここまで見ればコンプリートと言えるのではないでしょうか。このDVDは、そんな業の深いマニアがなにかのトドメに買うものです。 アニメ映画が文学になった 中身は二つの映画です。ひとつはTVシリーズの切り貼り。いわゆるお子様漫画祭り用ってやつです。これを楽しめるのは、一部の方々だけかと。問題は2作目の「時の異邦人」。1度だけTVに出ました。そのときに見て感動しました。ゴーショーグンの名前でありながら、ロボットは出ません。主人公のケン太君も出ません。そういう意味ではTVシリーズとは全く無関係です。ひとつの独立したアニメです。与えられた運命にさからい、自分の運命は自分で決めるという文学の定石をアニメで見事に表現しています。昔のアニメですから、アラはいっぱいあります。クチパクと音声はしっかりズレてるし、カーチェースでは吹っ飛んだボンネットがまたくっついてるという編集ミスもあるし...でも気にならないのは何故? 中身があるから?アニメのファンにはお勧めです。
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[ DVD ]
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少女革命ウテナDVD-BOX 前編 (初回限定生産)
・川上とも子 ・渕崎ゆり子 ・子安武人 ・草尾毅 ・三石琴乃
【キングレコード】
発売日: 2008-09-26
参考価格: 31,500 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 28,000円〜
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・川上とも子 ・渕崎ゆり子 ・子安武人 ・草尾毅 ・三石琴乃
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カスタマー平均評価: 4
青春のすべて TV放送を開始した頃、私は小学生で、このアニメがチンプンカンプンだった。
そのまま放置して、ちょうど1年ほど前友達の勧めもあって見直すことになった。
これが面白い面白い!
特に黒薔薇編から抜け出せないほどはまってしまった。
このウテナという作品だけど、青春の悩みが全て放り込まれているのではないだろうか。
勘違い、片思い、憧れ、同性愛、傲慢、嫉妬
小学生じゃ分からないわけだ。深すぎる(笑)
黒薔薇編に関してはまた、別のところにも注目して欲しい。それは脇役達が主役に引っ張りあげられたこと。
彼らは視聴者に、どんな脇役でも主役のように感情があり、悩みがあることを訴えかける。
彼らの慟哭は何か響くものがあるんじゃないかな。
と、ここまでレビューを書いてきたが、もちろんこんなものでは足りない要素がたくさんある。ぜひ自分の目で見て、気高さとは何か自分なりの答えを出してほしい。 永久保存版として大切にします 10年経っても大好きな作品でしたので、値段的な事で悩んだものの購入。
結論から言って買ってよかったです。
パッケージデザインも大変気に入っています。こちらのイメージは外箱だけですが、内装も素敵ですよ。
1話を見てすぐに後編も予約しました。
たぶん、OPを見ると「おお!」と感動しますよ。格段に美しくなっています。
一部に5.1chサラウンドに、マイナスを付けてる方もいますが、
最初から5.1chをメインに押し出してCMしてる作品に、そういう理由でマイナスにするのは、私としてはよく分からないです。
5.1chは監督のこだわりであり、ウテナの世界をより完全に近い形で表現する為の手段だったのだと思います。
今ある技術を用いて、ベストな状態で視聴者に見せたいという、製作側の熱意の表れと受け取ってはどうでしょうか?監督のブログを拝見するとそんな風に感じます。
私もさすがにホームシアターは持っていませんが、
5.1ch対応のヘッドフォンを用意して、そちらを利用してみました。
TVの音とはハッキリ言って別物です。素晴しい臨場感。特に決闘シーンは圧倒的に放映当時のものより良いと感じました。
購入される(された)方は、ぜひ5.1chで視聴することをオススメします。
とは言うものの、音源が2.1chだとセリフが埋もれてしまうのも事実です。(TVのみの視聴で比較してみました)
最近のTVの機種によってはメニューから、音声のバランス(高音を大きく聞こえるようにするとか、低音を大きくするとか)が変えられる物もありますので、自分の好みのバランスに変えると、聞き取りやすくなりますよ。
最後に、DVDが2枚重なって入ってるのは、確かに取り出しにくいです。ただ、これもバラの花弁がモチーフになってるからなんだろうなぁと思うと、ウテナらしいデザインなので、まぁいいか、と思っちゃうのですが・・・。
なつかしい、永遠があるという城へ 1997年の放送当時、ウテナに夢中でした。TV放送を録画していたビデオをたびたび見返していたのですが、幾原監督みずからが手をいれたデジタルリマスター版ということで購入を決意しました。
長谷川眞也描き下ろしの中のBOXイラストが、ウテナ・アンシー/薫・梢/樹璃・枝織がおなじ構図の色違いシルエットで描かれているもので、すばらしく美しいです。
みなさんが書かれているような欠点はたしかに気になりますが、現在の新作アニメのようなクオリティでウテナを再度楽しむことができ感動しました。セル画時代の作品ですが、リマスターによって最近のあざやかなアニメ色の世界に生まれ変わり、5.1ch化で決闘の歌もより盛り上がります。セリフのひとつひとつ、歌のひとつひとつまで憶えているようなウテナだからこそ、大画面・高音質で鑑賞して新しい発見や印象をうけることはとても幸せな体験です。
第7話「見果てぬ樹璃」の決闘の結末は何度でも見返してしまいます。 まぁまぁの内容 テレビアニメを見ていなかった私にとってはまぁまぁ満足の内容と思います。
ですがそれはDVDを見る分で、外装ケースの装飾や特典本などの内容は値段の割には凝ってなかったです。
DVDの装飾でウテナとアンシーのイラストが載っていますが。。。。。あれは本のカバーみたいに巻いてあって、直接DVD装飾に印刷してません!最初は箔押しかなんかで印刷してあるのかなぁと思っていたのですが。。。。。残念です。特典本も内容をもっと増やして欲しかったですね?イラストも少なめです;;
監督とかスタッフのその当時のお話が載っているのですが。。。皆さんお年のせいか記事も”うろ覚え”や”忘れてしまった”たしか?やったよね?”などと。。。。まぁ、昔の事ですから仕様がないですけどね;;
トータル的にこの内容で31500円(発売元の値段)はちょっと言うより、ものすんごくお高いと思いました;;
そして何故か前編と後編に分ける意味がまったく分かりません。
もう1BOXで十分だとおもいます!1BOXの方がBOXの装飾も特典の内容も充実していたのではないかと思います。
値段も満足いく価格で提供できたと思われます;;
アニメ会社の儲け話が出てもおかしくない内容でした。。。。もっと凝って欲しかったです。 パッケージデザインの使い勝手だけが惜しい 放映時からの大ファンです。
高かろうが前後編に分かれてようがそのくらいの欠点は目をつぶる!という思いで購入しました。
実際手に取って観た感触を正直に書きます。
まず、映像と音楽のリマスターはほかの方も書かれてるとおり素晴らしいです。特に音質は感動もの。私はスピーカー2台だけですがそれでも驚きました。OPとEDですら隠れていた音が出ていて新鮮でした!
ただ若干気になった点も。
ディスクを収めてあるケースのパッケージデザイン。
2枚が半分ずつ重なるように配置されてるのですが、これ下の方のディスクを取り出したりしまったりするのが面倒です。いちいち上にあるディスクを外す必要があるので…。
もうひとつ、それぞれのディスクに収録された話のタイトルを、ディスク本体でもケース本体でもどちらでもいいので表示していただきたかった。話数だけディスクに記載されても何が入ってるのかわかりませんよ…。あれだけ充実した内容のブックレットにすらそんな基本的なことが載っておらず。
デザインはアートとは違うので、機能性も必要だと思うのですが。
それだけが残念!
【追記】
後編届きました。ブックレットにサブタイトルなど収録内容ありましたね。
前編はもうどうしようもないですが、せめて後編は付加されて助かりました。
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[ DVD ]
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疾風!アイアンリーガー2 ダークBOX [DVD]
・松本保典 ・荒木香恵
【バンダイビジュアル】
発売日: 2004-12-23
参考価格: 37,800 円(税込)
販売価格: 29,446 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 27,800円〜
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・松本保典 ・荒木香恵
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カスタマー平均評価: 5
星5つでは足りん!! コレは物語後半+OVAを収録したものです。はぐれリーガーと呼ばれるリーガー達との出会いや、巨大な敵との闘いを経て物語は遂に完結します。特に41話「魂の勝利宣言」は何度見ても鳥肌が立ちまくりです!!
「あるんだよ…シルバーキャッスルと闘ったものには…切っても切れねぇ絆がな!!」
…また見てしまっています。とにかく、このアニメから私はは「心の大切さ」や「敵をも味方に変える事ができる」ことを学びました!!もう10年以上前の作品ですが、今こそ沢山の人に見てほしいです!! いいわぁ〜('∀`) やっぱアイアンリーガー熱いです!発売から結構経ちますがいまだに引っぱり出しては見ています(笑 内容としては、前BOXのはぐれリーガー編の続きからワールドツアー編に加えOVA版も収録されているわけですが、何度見てもリーガー達の熱さにこちらも興奮してしまいます。 ロボットなのにまるで人間かのように思わせる彼らの仲間意識や戦いぶりには感動すらします。 ゴールド3兄弟だけではなくワールドツアーからはファイター兄弟という新たな強敵リーガーも登場し、ストーリーはクライマックスへ向かいます。 熱い彼らの戦いをぜひその目で最後まで見届けてみてはいかがでしょうか?それにしても最近こういう「魂」の付く熱いアニメってないなぁ^^; 12時間ほど座りっぱなし! 待ちに待った第2弾!休日なので一気に観ました! 熱い!熱すぎる!正々堂々と戦う彼らに圧倒されました! 熱い涙を流すことが心地よかったです。 個性豊かな登場リーガー達への親近感も愛着も倍増。 主題歌もいい!
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[ DVD ]
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アルプスの少女ハイジ DVD-BOX 13巻組
・ハイジ
【バンダイビジュアル】
発売日: 2004-11-01
参考価格: 51,870 円(税込)
販売価格: 40,408 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 27,660円〜
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・ハイジ
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カスタマー平均評価: 5
アルプスの少女ハイジが成長していく姿を描いた作品 まず原作とは全く別物と考えて評価させていただきました。
ハイジは天真爛漫で純粋である面、頑固で融通が利かないといった極端な二面をもっている主人公です。
それゆえに、自分がやることなすことがすべて許されてしまうと勘違いしているところがあるようで、おんじに度々窘められたりします。
それが原因で「夢遊病」にかかり、ストーリーが重たくなり、作品を見ていられなくなるほど辛い話が続きますが、最後にはクララを歩かせられるようにハイジがクララを叱咤激励します。
残念な点は所々に存在する矛盾(落ちている服の枚数の違い等)、ちょっとした荒さもあるものの、ストーリー的にはきちんと起承転結が作られていますので誰でも安心して見れると思います。
世界名作劇場の魁となった作品だけあります。個人的にはよりドラマチックなペリーヌ物語の方がいいと思いました。 リアルタイムで観てました。再放送も数え切れないくらい観ました。でも涙、涙。 値段に悩みましたが、五歳の息子もBSをかじりついて観ていたので結局購入。日本語字幕に漢字のふりがなもあり、勉強になるし…と言い訳しつつ母と三世代で楽しんでいます。全く無駄のない全編。願わくば息子がハイジのように素直で愛される子供になりますように。 これはこれで 原作と比べちゃいけない作品。
これはこれとしてみるほうがいい。世界名作劇場のおやくそく。
原作って結構都合よく変えられるんだな?という印象。
キリスト教の世界を理解できないとしても
重要な部分をまったく削除してしまうのはどうなんでしょう。
でもまぁ
これはこれで十分面白いと思います。
結局全巻集めた。
ハイジは
名作劇場の中でも特別愛らしく
天使のようで、
理想的というか美化されすぎというか
共感を覚えない。
どちらかというとハイジを取り巻く人々に原作のような魅力を
感じます。
アニメでは原作に沿えない分
演出家による
とってもヒューマニズムな展開をみせて
それが結構寒い。
感動的といわれる、
「クララが立つシーン」が私には
しらじらしくみえます。
なんかわざとらしい。
原作に沿ってない感がありありと伝わる。
一番浮いてる場面です。
ハイジが説教してクララが心をうたれて
奇跡のように立ち上がるところがちょっとゾゾゾっとするんです。
おんじのチーズっておいしそう 世界中の人が「ハイジは自分の国の子供」だと思うのですって。そのくらいこのアニメのハイジは愛されているのです。宮崎駿さんの場面設定はきめ細かくリアルで、実際にアルプスまでロケハンに行ったほどの力の入れようです。オープニングのハイジのブランコは有名ですが、ハイジとユキちゃんのスキップ、ハイジとペーターのスキップは日本のアニメの神様とまで言われたりする森やすじさんが、ハイジのキャラクターを作った小田部さんをモデルにスキップさせてアニメーションにしたそうです。こんな豪華な作家陣の作り上げた作品を子供時代にリアルタイムで見ることができて私たちは幸せでした。 素晴らしい 当時放映されているのを見て、感動した記憶がありました。 その後、確か高校の頃劇場版を見ましたが、 「はい!アルムの山」「はい!フランク!」「はい!立った!」 ってな感じで当時の感動とはほど遠く、「こんなものではないはず」という思いをずっと抱いていました。そこでこのセットを見たところ、やはり当時の記憶は正しく、素敵な話で一杯ということを再認識しました。 フランクフルトでの長い話があるから、アルムの山へ帰ることが感動なのです。 「クララが立った」にしたって、ちゃんと練習してますし、 「クララが歩いた」「クララがベンジョンソンのように走った!(誇張)」までありますw 忘れていた話をたくさん見ることが出来て、本当に買って良かったと思っています。 星は5個ですがアルムの星空のように無数の星をあげたいです^^
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